- 今日は、個人的にとても嬉しいことがありました。
当院婦長の中道さんと当院事務長の永光さんから『4月1日の今日は、先生が2018年4月1日からここで働くようになってから、ちょうど3年目に突入する日です。』とのことで、お高いお弁当をいただいたのです。(しかも家族の分を含め3人前も!)
その意図するところは・・・
新型コロナウイルス関連の対応に追われていることや、診療報酬改訂に当たっての経営問題への対処など、普段の診療以外のことで齷齪(あくせく)している私を見かねて、精力をつけるよう激励して下さったのだろうと思います。
しかし・・・
私の方こそ『今後もよろしくお願いします。』と、頭が上がらない思いでいっぱいです。お二人の何に感謝しているか、何が有難いかを書ききることは、膨大過ぎて不可能です。
患者さんから『看護師さん』ではなく『中道さん』と呼ばれている婦長。開業時から、父(先代)と私を27年間ずっと支えてくれて、有難うございます。まだまだ教えてもらうことが残っているので、これからも一緒に悩んで一緒に笑いながら、ずっと一緒に働きたいと思っています。
受付けで、ベテランの患者さんから『あんた、ここに居るの長いね。』と言われていた永光さん。父(先代)も私も、負んぶに抱っこで申し訳ありません。当院の生き死には、永光さんの肩にかかっています。絶対に病気しないで下さい。もし病気したら、絶対に私が全力で救います。
当院自慢のお二人です。
本当に美味しいお弁当でした。
2020年04月01日